確率の問題4 コイン投げ 後編
コイン投げの確率の問題4 後編
前回のコイン投げの確率の問題の後編です。
前回のページはこちら。
<問題>
100円硬貨を3枚投げるとき,次の確率を求めなさい。ただし,どの結果がおこることも同様に確からしいものとする。樹形図を書いて調べよう。
(3)表なら10点,裏なら5点得られるとき,25点以上になる確率を求めなさい。
(例)表1枚と裏2枚なら,10+5+5=20点です。
正解はこちら!
<問題>
100円硬貨を3枚投げるとき,次の確率を求めなさい。ただし,どの結果がおこることも同様に確からしいものとする。樹形図を書いて調べよう。
(3)表なら10点,裏なら5点得られるとき,25点以上になる確率を求めなさい。
正解は\(\displaystyle\frac{1}{2}\)
3枚とも表,10+10+10=30点
2枚表で1枚だけ裏,10+10+5=25点
このパターンしかないですね。
3枚とも表の確率は,\(\displaystyle\frac{1}{8}\),
2枚表で1枚だけ裏の確率は,\(\displaystyle\frac{3}{8}\)ですので,全部で\(\displaystyle\frac{1}{2}\)です。
実は,(1)と(2)の問題が解ければ自然と(3)も解ける問題でした。
授業動画はこちら!
生徒さんとのオンライン授業動画です。2分16秒です。
ぜひ一緒にチャレンジしてみてください!