応用編!式による証明をしてみよう!その2
応用編! 式による証明にチャレンジしよう!その2
次の問題にチャレンジしてみよう!
<問題>
2つ続いた奇数の和は4の倍数になる。このことを文字を使って説明しなさい。
例えば,
3+5=8
11+13=24
たしかに,4の倍数になりそうです。これを文字を使って説明する問題です。
<ヒント>
偶数は整数nを使うと2nで表せるよ!
奇数は偶数の隣にあるから,2nー1 または 2n+1 だね!
正解はこちら!
<問題>
2つ続いた奇数の和は4の倍数になる。このことを文字を使って説明しなさい。
整数nを使うと,2つ続いた奇数は,2n-1,2n+1 と表せる。
その和は, (2n-1)+(2n+1)=4n
nは整数だから,4nは4の倍数である。
したがって,2つ続いた奇数の和は4の倍数になる。 (終わり)
実際の授業の様子
生徒さんとの個別オンライン授業の様子です。けっこう生々しい2分10秒の切り抜き動画です。
動画で一緒に学びながら取り組んでみてください。