【都立入試そっくり①-2】2次関数
都立の高校入試向けの
問題を制作して授業もしたので
その記録を公開いたします。
都立入試の過去問を参考にして
問題制作しています。
ぜひチャレンジしてみてください!
2次関数にチャレンジだ!
(1)は変域の問題。
(2)の①は一次関数の式,
②は面積を求める問題です。
ぜひチャレンジしてみてください。
正解は下にあります。
動画で解説授業もしています。
ぜひご覧ください。
解説動画で一緒に学ぼう。
中3生と授業した時の録画です。
キミも一緒に学ぼう!
こたえと解説
(1) 0≦y<9
yの変域は0以上,9未満です。
9は入らないよ!
ー2<x<3だから
x=3まで行かないよ!
変域とは,範囲のことです。
ココからココまで。
最小値 < y < 最大値
みたいに囲んで表現します。
(2)① y=-x+2
2次関数の問題あるある!
一次関数の式を求めさせる問題。
求め方として,次の2種類があります。
① 変化の割合を使う方法
② 連立方程式を使う方法
お好みの方法を使って下さい。
両方解説しています。
ちなみに,
私は変化の割合を使う方法が好きです。
① 変化の割合で求める方法
② 連立方程式で求める方法
y=ax+bに座標を代入していきます。
(2)② 20
都立入試に限らず,
2次関数では面積を求める問題は
本当によく出ます。
一気に求めるやり方もありますが,
大抵は2つにわけて解く方法が
オススメです。
まず,△ABPを確認しよう!
次に,
△ABPをy軸で2つに分けます。
直線APの切片が(0,2)だから
左の三角形の底辺は10になる。
高さはpのx座標の絶対値の2。
10 × 2 ÷ 2 =10
次は,右側の△ABPの面積も
求めよう。
同様に,底辺10,
高さは点Aのx座標の絶対値2。
10 × 2 ÷ 2 =10
△ABP=10+10=20
問題文には単位について
書いてないから単位なし。
今回の都立入試そっくり問題は
以上です。
簡単だったでしょうか,
難しかったでしょうか。
都立入試は
問題量で攻めてくるタイプですから
速く正確に!
が求められます。
これからも鍛えていこう!
問題チャレンジした生徒さんへ!
「都立入試対策,やってみたよ!」
と感想やコメントいただけますと
うれしいです!