春のスタートダッシュ!

一次関数 直線で囲まれた面積を求めよう! 後編

直線で囲まれた部分の面積を求めてみよう!

 

オンライン個別授業動画です,ぜひ視聴してみてください。

今回は後編になります。

前編はこちら

 

 

 

 

 

 

 

< 問題 >

 

の図で,直線m,直線ℓ,y軸に囲まれた部分の面積を求めなさい。

座標の1メモリを1㎝とする。

 

 

 

 

 

 

 

正解はこちら!

 

前編の動画で,直線mと直線ℓの式と,2直線の交点の座標は求めていますので,続きからです。

 

求めたい部分の面積はこちらです。三角形ですね。

 

 

三角形の面積は,底辺×高さ÷2で求められます。

 

底辺はy軸から求められます。6+3で9ですね。3は絶対値を使います。

 

高さですが,直線mと直線ℓの交点のx座標を使います。絶対値を取って\(\displaystyle \frac{18}{5}\) です。

ですので,

三角形の面積=\(\displaystyle 9×\frac{18}{5}×\frac{1}{2}=\frac{81}{5}\)

 

こたえ \(\displaystyle \frac{81}{5}cm^2\) になります。