カードを使った確率の問題 2ケタの整数を作ろう 後編
カードを使った確率 2ケタの整数を作ろう! 後編
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次の問題にチャレンジしてみよう!
<問題>
数字が書かれた5枚のカードが箱に入っている。カードには,それぞれ1,2,3,4,5と書かれている。
箱からカードを2枚続けてひく。
1枚目を十の位,2枚目を一の位として2ケタの整数を作るとき,次の問いに答えなさい。
(2)2ケタの整数が偶数になる確率
(3)2ケタの英数が奇数になる確率
正解はこちら!
<問題>
数字が書かれた5枚のカードが箱に入っている。カードには,それぞれ1,2,3,4,5と書かれている。
箱からカードを2枚続けてひく。
1枚目を十の位,2枚目を一の位として2ケタの整数を作るとき,次の問いに答えなさい。
(2)2ケタの整数が偶数になる確率
こたえ \(\displaystyle \frac{2}{5}\)
2ケタのつくり方は全20通り。そのうち,偶数は8個。
(3)2ケタの英数が奇数になる確率
こたえ \(\displaystyle \frac{3}{5}\)
2ケタのつくり方は全20通り。そのうち,偶数は12個。
2ケタの整数は奇数か偶数しかないから,
全ての可能性100%=1から,偶数の確率の \(\displaystyle \frac{2}{5}\) をひいて
\(\displaystyle 1-\frac{3}{5}=\frac{2}{5}\) と出してもOK!
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授業動画はこちら!
生徒さんとの授業動画です。1分49秒です。