たまに出題される!オセアニア州のおさらい

世界地理の出題って,アジアとかヨーロッパあたりが多いかなあと思います。

ですが,たまにオセアニア州の出題があって焦るんですよ。早速見ていきましょう!

 

オセアニア州の自然環境

まず,オセアニア州の地形から見ていきましょう。

東が太平洋,西はインド洋です。

地形の名前は,大体がグレート何とかです。

 

オセアニア州には島がたくさんあって,ミクロネシア,メラネシア,ポリネシアの3つの地域に分けられています。

 

 

オセアニアの歴史的背景

↑ イギリス国旗

 

↑ オーストラリア国旗

 

↑ ニュージーランド国旗

 

国旗ですが,オセアニア州の国旗には,左上にイギリスの国旗が描かれています。

この理由を書かせる問題が出題されることも多いですね。

これらの国々がイギリスの植民地だったからです。

 

 

オーストラリアやニュージーランドは,イギリスからの移民によって開拓が進められました。

もちろん,先住民の方々もいました。

 

オーストラリアにはアボリジニーの人々,ニュージーランドにはマオリの人々が生活していました。

これも良く出題される部分です。

 

牛と羊と農業

 

オーストラリアでは,牛と羊の飼育が多いです。

オーストラリアの牛肉は,日本では「オージービーフ」という名前で流通していますね。

オーストラリアの牛肉の輸出先は日本がトップです。ありがたくいただきましょう。

 

羊は,羊毛用です。ウールという名前の繊維ですね。冬用セーターとか。

 

 

雨が良く降る沿岸部では牧草が良く育つので,牛や羊も大体沿岸部で飼育されています。

小麦などの栽培も組み合わせた農業をしています。

ただ,内陸部は降水量が少ないので牧草も少なく,飼育はあまり行われていません。

 

 

牛と羊の分布の問題が出題されることがあります。

真ん中でわけて,北部が牛が多く,南部が羊が多いです。大体でOKだと思います。

 

 

豊富な鉱山資源!ボーキサイトなど

 

オーストラリアは鉱山資源が豊富です。テストの出題も多いです。

特に,アルミニウムの原料となるボーキサイト石炭鉄鉱石,このあたりを覚えておきましょう。

 

 

 

鉱山資源の分布も覚えておくと強いです。

真ん中でわけて,西部は鉄鉱石が多く,東部は石炭が多いです。

 

北はボーキサイトが多いです。

その他は金,と覚えましょう。

 

露天掘り

鉄鉱石などは,大型機械を使って大規模で効率よく採掘しています。

 

 

 

オセアニアの国々にとって,中国や日本は重要な貿易相手国です。

ヨーロッパよりも距離が近くて人口も多いですからね。

 

アジア太平洋経済協力会議(APEC,エイペック)などのつながりもあります。

貿易だけでなく,幅広い経済活動でアジア諸国と結びつきを強めようとしています。

 

 

以上でオセアニア特集は終わりです。

他の地域もぜひご覧ください。

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お客様の声

たくさん、褒めていただきました!

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学校の授業を安心して受けられるように、算数は予習中心で取り組みました。コーチに希望を伝えると、すぐに目標を設定してくれました。コーチからくるメッセージに息子も私も励まされました。

なりしん

丁寧に指導してくれます

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うちの子は”させられる”ことが大嫌いなので、勉強をさせることができません。

アスミラではそんな子を無理に勉強させようなどとはせずに、日常の話などをしながら、できそうなタイミングで勉強に向かわせてくれているようです。

子どもが嫌いな勉強をやってみようと思える状態に導いてもらえることに満足しています。

横浜市民

通塾からアスミラへ

Rated 3.0 out of 5

通塾していると遊ぶ時間が限られてしまい、通うのがめんどくさい。親がうるさいし…他人と比べたがるし、親の圧力が半端なかった。

アスミラへ入塾。先生と相談して苦手な所は一緒に授業で取り組んでくれたり、「ここは難しいよね。今は無理してやらなくていいよ」と言われた時は驚いたし、共感して貰えたことが嬉しかった。

本当に逃げていいのかなぁと心配になってしまったこともあったが、遠回りして解ける時期が来たら、先生が再度「前、無理してやらなくていいよって言った所、覚えてる?今ならチャレンジ出来るからやってみない?」と

自分にあったペースで目標設定を相談出来る所がありがたい。

先生のおかげで親に、私の思ってることを代弁してくれたり、取り持ってくれてありがとうございます。

ヒラヤマ山脈

褒めてくれる場所

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子供の学習に対して、学年が上がるにつれて親も焦り不安になり、出来て当たり前と褒めることを忘れ…出来ないことばかり目に入り、怒ってしまい悩んでおりました。

授業を拝見すると、「ここの単元が出来ないわけではなく、その前の○○の理解が出来てないので一緒に解いてみる?それとも復習入れとくから取り組んで見てね。」と先生から言われて、つまづきを分かりやすくアドバイスいただけるので親も納得。

次回の授業迄に取り組んだ我が子に驚き、更に先生から褒めて貰えて嬉しそうな我が子を見られてホッコリ。

先生は子供目線の言い分、大人目線での言い分を取り持っていただきながら、我が子に響く声掛けと親の安定剤になっていただいております。

もも

親と子どもの間を取り持ってくれています

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大波先生は独特の話し方で変に顔色を伺うことなく話ししてくれるようで、先生臭くなく、子どもも話しくらいしてもいいかと気を許しているのかなと思います(えらそうですみません)。

たくさん書きたいことはありますが、くどくなるのでこの辺までにとどめます。

本当は星5つ付けたいところですが、まだ上がる余地を残すという意味で星4つ。

こば犬

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