小6算数 円とおうぎ形 いろいろな図形
いろいろな図形の面積を求めよう,例題2問
色が付いた部分の面積を求める問題2問です。
あまりごちゃごちゃ書かれていないシンプルな問題ですが,ちょっぴり難しいかも。
正解や解説動画は下にあります。
解説授業を見てみよう
小6生の生徒さんと一緒に授業したときの録画です。
授業では,事前に問題を解いてもらって一度丸付けや直しをしています,その後に生徒さんに自信をもって再度説明してもらって確認しています。
答えと解説
① 28.5cm2
円の中に正方形が入っています。
正方形の対角線をひくと,円の半径が5cm,正方形は同じ三角形4個分とわかってもらえればと。
半径5cmの円 ー 三角形4個 =
5×5×3.14 - 5×5÷2×4=28.5
三角形の面積を求めるとき,2で割るのを忘れないように。
② 15.48cm
長方形のたては6cmであり,これは中に入っている円の半径の位置です。
長方形のヨコの長さは12cmになります。
長方形 ー半径6cmの円の半分 =
6×12 ー 6×6×3.14÷2 = 15.48