【都立入試そっくり②】大問1,2
都立入試に似せた,
大問1,2の問題を制作しました。
実際に生徒さんと授業したときの
動画もございます。
ぜひみなさんも一緒に
チャレンジしてみてください!
大問1 計算6問
全問正解を目指そう!
中3生向けです。
問題画像をクリックすると答えが出るよ!
解いたらチェックしてみてね!
全問正解できるかな?
大問2は3問!全問正解を目指そう
①は2次方程式。
②は比例。
③データの活用からです。
答えは解説と一緒に
下にあります。
このまま進んでください。
解説動画を見てみよう。
実際に中3生とオンライン授業したときの
録画です。
このときは,生徒さんが腹痛の状態!
腹痛とたたかう生徒さんを
お楽しみください。
答えと解説
大問2
① x=-1,-8
② y=-50
③ (1)15分
(2)0.6
①は因数分解すれば解きやすいです。
気付かなければ,解の公式でも・・・。
②中1数学の比例の基本問題です。
別解として,
xが4から20に5倍なので,
-10×5=-50でももちろんOK。
③(1)
最頻値(さいひんち)は,
データの中で最も多く出てくる値。
今回は10分以上20分未満の12人が
最も多く出てくるところです。
ここのポイントは解答の仕方です。
階級値(かいきゅうち)と言って,
10分以上20分未満の真ん中の値を
答える,という決まりがあります。
そもそも,10分以上20分未満の範囲って
11分とか14分かもしれないし,
18分が一番多かったかもね。
19分の生徒さんばかりかも?
全然わからないんですよ。
だから,とりあえず,
10分以上20分未満の,
真ん中の値を答えるのです。
③(2)
10分以上20分未満は,
12人います。
20分以上30分未満は
6人です。
だから,10分以上30分未満は
18人です。
今回のデータ全体では30人です。
次に相対度数ですが。
相対度数とは,
全体に対する割合のことです。
答えは小数で表します。
問題で,%表示を指示されたら
%表示で答えるようにしてね!
分数で答えちゃダメなの?
という疑問が聞こえてきます。
1/2とか,わかりやすい分数
ならいいかもしれませんが
複雑なデータ数になってくると
分数だと割合が分かりにくいのです。
その点,小数だとすぐに%表示もできて
わかりやすいです。
例えば,0.194656・・・の場合
約19%だなとすぐわかりますよね。
問題は以上です。
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