テストによく出る中部地方クイズ!

中部地方は,地域によって大きく特徴が変わるのでテスト出題されやすいです。

代表的なところを確認していきましょう。

中部地方の山脈・川の名称クイズ!

よく出る山脈,川の名称クイズです。平野はたまにテストに出ます。

ヒントっぽいのもあるよ!

正解は・・・。

いくつ正解できたでしょうか。

特に,飛騨山脈曽山脈石山脈の並びはよく出題されます。

この3つは日本アルプスと呼ばれています。

他にも,「日本の屋根」なんて呼ばれていたりもします。

さてさて,それはなぜでしょうか??

答え標高3000m級の山脈が連なっているから。

かなり大きいんですよね。

こんな感じで理由を書かせる問題も出ることありますので覚えておきましょう。

中部地方にある,日本最大の工業地帯といえば・・・?

次は工業地帯のクイズです。早速チャレンジしてみてください。

正解は・・・。

簡単だったでしょうか。

中京工業地帯は,愛知県の名古屋を中心とした日本で出荷額1位の工業地帯になっています。

ちょうど,1つ目のクイズの濃尾平野あたりですね。

何と言っても,機械,それも自動車などの輸送用機械の出荷額がずば抜けています。

もう半分が輸送用機械

代表的なところでは,愛知県には世界最大の自動車メーカーである,TOYOTAさんがいますからね。

道路を走っている車を眺めていれば,トヨタ車の多さがよくわかります。

忘れてはいけないのが,中京工業地帯の隣の東海工業地域

ヤマハさんのピアノなどの楽器。

スズキさんやホンダさんのオートバイ。 あ,ヤマハさんはバイクも作ってますね。

自動車生産もさかんです。

富士市では,製紙・パルプ工業の工場もとても多いです。

中部地方は地域ごとに日本一の農産物アリ!

次は,農産物クイズ。これも良く出ます。

選択式クイズです。もヒントっぽいよ!

正解は・・・。

正解できたでしょうか。

中部地方って,次の図のように,3つの地域区分があります。

気候が全然違うんですよね。

だから,気候に合った農産物を大量に作っています。

この地域区分自体がテストに出ることもあります。

北陸は,積雪地帯です。豊富な雪解け水があり,稲作地帯になっています。

新潟県はお米出荷額日本一です。

中央高地は,標高が高いところでは夏でも涼しい気候です。

そして,海がありません。

ですので,後で紹介しますが,扇状地が多くて果樹栽培が有名です。

山梨県は,ブドウの出荷額日本一

ミネラルウォーターの出荷も日本一

長野県は,高地の涼しいところでレタスを大量に作っています。出荷額日本一!

レタスって,暑い夏だとうまく育たないんですよね。

夏でもおいしいレタスが食べられるのは長野県のおかげです!

東海は,太平洋に面していて,夏は降水量が多く,冬はわりと暖かい気候です。

東海地方の静岡県といえば,「お茶」ですね。(ミカンも有名ですね!)

私も大好きです。食事の際には特に飲みたいですね。

最近は鹿児島県もお茶をたくさん作っていて,日本茶の産地と言えば,静岡県鹿児島県です。

(知名度では,静岡県なのかな?)

さて,農産物クイズの答えの画像に「」があったのにお気づきでしょうか。

実力テストなどでは,たまに出題されるかもしれません。

ここは渥美半島(あつみ はんとう)といいまして。

の栽培が日本一なんです。

菊は,仏壇用に年中売れるのですよね。

菊には,「日照時間が短くなると開花する」という特徴がありまして。

渥美半島では,菊に人工的に光をあてまくって,菊の出荷時期をずらしながら調整する

電照栽培(でんしょうさいばい)」という手法を取っています。

扇状地と三角州

次の図をみてください。

覚えてほしいのは,扇状地三角州です。

実力テストでも無駄によく出ます。

扇状地とは,川が山地から平野に流れているところ。

三角州は,川が平野から海や湖へ流れているところ。河口部です。

この2つには特徴がありまして。

扇状地は,川が高い山から低い平野へ流れるので,水はけが良いです。

よって,野菜や特に果樹栽培に向いています。

水はけが悪いと,根腐れしちゃいます。

三角州は,河口部で水の流れも穏やか。水はけが悪いです。

それを利用して,稲作をよくやっています。

水田地帯の土ってドロドロしてるので,わかりやすいのではないでしょうか。

まとめるとこんな感じです。

雪が積もったから,家の中で工芸品を作ろう!

タイトル通りなのですが,北陸では,冬は積雪地帯となります。

稲作の時期でもないので,家の中で過ごすことになります。

そこで,家の中で作業できる副業として,工芸品つくりがさかんになりました。

今では地場産業として有名です。

石川県の輪島塗(わじまぬり)などはテストでも出題されやすいですね。

このように,中部地方は地域区分の気候に合わせた特徴があります。

北陸・中央高地・東海でそれぞれ特徴をまとめておくと,テスト対策に有効ですよ。

以上で中部地方特集でした。

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アスミラへ入塾。先生と相談して苦手な所は一緒に授業で取り組んでくれたり、「ここは難しいよね。今は無理してやらなくていいよ」と言われた時は驚いたし、共感して貰えたことが嬉しかった。

本当に逃げていいのかなぁと心配になってしまったこともあったが、遠回りして解ける時期が来たら、先生が再度「前、無理してやらなくていいよって言った所、覚えてる?今ならチャレンジ出来るからやってみない?」と

自分にあったペースで目標設定を相談出来る所がありがたい。

先生のおかげで親に、私の思ってることを代弁してくれたり、取り持ってくれてありがとうございます。

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子供の学習に対して、学年が上がるにつれて親も焦り不安になり、出来て当たり前と褒めることを忘れ…出来ないことばかり目に入り、怒ってしまい悩んでおりました。

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次回の授業迄に取り組んだ我が子に驚き、更に先生から褒めて貰えて嬉しそうな我が子を見られてホッコリ。

先生は子供目線の言い分、大人目線での言い分を取り持っていただきながら、我が子に響く声掛けと親の安定剤になっていただいております。

もも

親と子どもの間を取り持ってくれています

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大波先生は独特の話し方で変に顔色を伺うことなく話ししてくれるようで、先生臭くなく、子どもも話しくらいしてもいいかと気を許しているのかなと思います(えらそうですみません)。

たくさん書きたいことはありますが、くどくなるのでこの辺までにとどめます。

本当は星5つ付けたいところですが、まだ上がる余地を残すという意味で星4つ。

こば犬

ご家庭レビュー,お待ちしています!

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Posted by asmira2