テストに出る!塩化銅水溶液の電気分解
中3理科 イオンの分野って難しそう!
中3の2学期頃でしょうか。
水溶液とイオンという分野を
学びます。
中2理科で化学変化を学びますが,
その続きみたいな感じ。
化学変化が苦手だった生徒さんは
しんどいですよね・・・
でも大丈夫!
学校の中間テストや期末テストは
出題ポイントがほとんど一緒です。
まとめてみましたので,
一緒に学んで高得点めざそう!
テスト対策前や
テスト対策後のおさらいに!
ぜひご覧になってください。
電流が流れるのはどれ?
水に溶かしたとき,
電流が流れる物質を電解質
といいます。
電流が流れない物質は非電解質です。
↑の赤字はテストに出やすいよ!
さて,
電流が流れる物質ってどれだろう。
早速チャレンジしてみてね!
正解は4つあるよ!
こたえ イ,エ,カ,キ
正解できたかな?
ちなみに,
水に溶かさないと電気は
通さないです。
「食塩+水」は電気を通すけど
個体の「食塩」はダメ。
塩化銅水溶液の問題
塩化銅水溶液は,色が青いです。
電解質で,電気を通します。
さて,その塩化銅水溶液に
電流を流していく問題です。
早速チャレンジしてみよう。
答えはけっこう下にあるよ!
おまけ問題)原子の構造
原子の構造に関する問題です。
教科書の文章のまとめに
なっています。
選択肢があります。
早速チャレンジしてみよう。
選択肢は複数回使うよ!
答えはけっこう下にあります。
授業動画で学ぼう!
中3生の生徒さんと一緒に
授業したときの録画です。
あなたもぜひご一緒に!
こたえ
塩化銅水溶液の問題の答えです。
(1)は,塩化銅水溶液が
銅イオンと塩化物イオンにわかれる
ことを式で表します。
Cl–は塩素イオンじゃないよ!
(2)銅イオンは,陽イオンであり,
電気的にマイナス極と引き合います。
(3)化学反応式では
左辺と右辺の原子の数が
合っているか確かめよう!
原子の構造の問題では,
大きい・小さい,
プラス・マイナス,
等しい・異なる,など。
記号問題でも出しやすい内容です。
テストでも採用率が高いです。
丸いモデル図で表しながら
テスト出題されることも多いよ!
教科書も利用して,
語句を隠しながら
繰り返して身に付けよう。